彼女は美しい。実に美しい。お客へ向ける優しく射るような目差し。華やいだ笑い声。嫉妬、独占欲、喪失感…様々な感情が僕の心の奥底で黒く渦巻いていた。仕事が終わり、車の中へひらりと舞い込んできた蝶は、後部座席でゆったりと羽を休めているかのようだった。やがてふわふわと、次第に無防備になっていく。僕の胸の鼓動は高鳴り、熱くなった。悪戯をし、彼女がどんな反応するか試してみたいという衝動にかられた。撮られているとも気づかず本能に身を委ねる人気キャバ嬢達!そしていつの間にか極上の快楽の別天地へと導かれていく…。