予告状を送りつけ、その予告状どおりに鮮やかに狙った獲物を盗み出す女怪盗カーベラ。カーベラの盗みの対象となるのは街で一番の富豪の天上院家である。天上院家の一人娘、妃はわがまま放題に市民からお気に入りの宝石を巻き上げるが、それを毎度カーベラに奪い返され、そのたびにお仕置きとしてお尻をペンペンされるのだった。プライドを傷つけられた妃はカーベラへの復讐を誓い、屋敷内に進入したカーベラの隙を突いてスタンガンで気絶させる。そこで妃はカーベラの股間に謎の膨らみを発見し、彼女がふたなりだという秘密を握るのであった。