『VRでしか味わうことができない禁断の誘拐体験…』僕はいつものように、家庭教師のアルバイトでくるみの家に行く…僕は彼女が学校でも家庭でも行き場がないのではと心配になる。ある日、コンビニからの帰り道、公園で一人ぼっちでいるくるみを見つける。そして僕は、初めてくるみの気持ちを知ることになる。「くるみは僕を必要としているんだ」僕はそう強く感じ、とりあえず僕の部屋にきてこれからのことを話そうと呼び込んだ。くるみはいつもと違う表情、安心と安全な生活に喜んでいる様子…これから30日間の始まる二人だけの誘拐監禁生活。