ライターのミサは恋人の次郎と共に幽霊屋敷と噂される別荘へ取材に向った。昔、別荘主の古賀が金に物を言わせ派遣看護婦のかつ枝を凌辱。変態に目覚めたかつ枝は絶頂の末に自らの首を絞めるよう要求、古賀もその後自殺した。二人の霊が別荘に取り付き、別荘を解体しようとする度に死亡事故が起きていたのだ。別荘に着いたミサと次郎を、超常現象研究家の芳倉と助手の里子が出迎えた。翌朝、ミサは木立で白衣の血まみれの包帯をした看護婦がオナニーに耽る姿を目撃した。その夜、悪夢に魘され離れを覗きに行ったミサは、人夫が看護婦に蝋燭を垂らす光景を見て逃げ出した。話を聞いた芳倉は降霊会を催し…。