過去に緊縛撮影をした女性の紹介で、美羽は私のところにやってきた。美大に通っているとのことで、醸し出す雰囲気や言葉、服装のセンスに独特の個性を感じた。
緊縛撮影に興味があるとのことだったので、私の緊縛は今風のファッショナブルな緊縛とは違うことを説明すると、むしろその方が望ましいという答えが返ってきた。
私見だが、芸術的な志向を持つ人間ほど、スカトロとの親和性が高い。知的レベルが高いほどSMを好むと言われるように、感性や知性が、脳内で性的な反応に影響しているのかも知れない。
簡単な面接だけのつもりだったが、幸い道具は一式揃っていたので、私は美羽を縛ることにした。ソファの上で足を拡げさせると、案の定、下着が激しく湿っていた。撮影内容を伝えただけで、淫らな想像が働いたようだ。
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