「いいなあ、姉さんの匂い」最も身近な異性、弟(あいつ)18歳。危険な夏に溺れる姉(私)は22歳。リゾートホテルの一室。六月(小田)は弟・林太郎を気にもせず、ピチピチしたおっぱい姿でくつろいでいた。クラブでホストのバイトをするモテ男の林太郎。女に困ることなんてありゃしないハズの彼だが、最近気になることが出来てきた。六月に色目を使う建築デザイナー・吉田の存在である。一度は、彼の巧みな攻撃から危機一髪で逃れた六月だったが、自宅に掛かってきた電話に応じて、手に持ったアイスキャンデーを使っての一人Hに走ってしまう。その現場を目撃して怒り狂う林太郎。だが、こうなると六月と吉田が合体するのに時間は掛からなかった。お尻をワシ掴み、広げては舌を這わせる吉田。さすが妻帯者、ベテランである。だがそれはついに吉田の妻・日出代(倉吉)の知るところに。そんな日出代にかねてから想いを寄せていた弟・清志はドライブ・イン・シアターで六月を復讐レイプ。一方、同じく姉に異性を感じ始めた林太郎は…。「女と男が好きになってナニが悪いの」…タブーを犯すか犯さぬか?2組の姉弟のギリギリの姿を描いた衝撃作!